スキンケアにおいて、何よりも重要なのは保湿です。
保湿を怠ると、しわやシミ、ニキビの原因になり、何一つ良いことはありません。
肌に無頓着だった頃スキンケアを怠っていた私は、若くして頬骨のあたりにシミができてしまいました。
その教訓を生かし、実践していることを紹介したいと思います。
まずスキンケアは、早ければ早いほど良いと思います。
肌に無頓着だった頃の私は、同級生に比べて、肌トラブルの少ない方でした。
ニキビもないし、毛穴も小さい、友人からは肌が綺麗だと褒められました。
だから私は、高をくくっていたのです。
私の肌は何もしなくても綺麗なのだ、と。

素肌のままで炎天下のなか出かけていたら・・・

素肌のまま炎天下を歩いている女性

友人が化粧水や日焼け止めをつけている中で、面倒くさいからと、
素肌のまま炎天下での野球の応援に行ったり、海に行ったり、そんなツケはある日突然まわってきました。
「どうしたの?!そのシミ!」
と姉に言われました。
鏡を見てビックリ、目の下の頬骨のあたりにぽつぽつと、茶色いシミがあるではありませんか・・・
シミを薄くするという化粧品を使ってみても、ほんの少し効果があるだけで、今も私の肌の上に堂々とシミは君臨し続けています。
悲しいですが。
だから、私は声を大にして言いたいです。
早く、スキンケアを始めてください。
朝起きてトイレに行く、家に帰れば手を洗う、毎日ご飯を食べる、それと同じ位の習慣として、スキンケアを日課にしてほしいと思います。

コットンパックが一番簡単で、続けられるし、効果がある保湿方法

5枚重ねで1組になっているコットンを買ってきます。
風呂上がりの無防備な素肌に、500円玉大の化粧水を手のひらで顔全体に伸ばします。
次にコットン1組に水を染み込ませ、手のひらで押しつぶすようにしてギュッと絞ります。
そしてそのコットンに化粧水をしっかり染み込ませます。
コットンからポタポタ垂れては化粧水がもったいないので、垂れない程度にします。
それを1枚ずつはがして、おでこから瞼にかけて左右に2枚・両頬に1枚ずつ・唇の上に1枚ピタッと密着させ、10分ほどそのままで過ごします。
10分後コットンをはがし、顔に残った化粧水を手のひらで顔全体になじませ、最後に保湿乳液などで蓋をして完成です。
乾燥が気になる場合は、水で濡らす工程を省き、化粧水のみでパックするのもおススメです。
この方法は、手で何度も化粧水をつけるよりも非常に効率がよく、保湿効果も高いように私は感じています。
残念ながらできてしまったシミは消えてはいませんが、この保湿をするようになってから、シミはそれ以上濃くなることがなく、新しく増えることもありません。
更にシミ予防に必要なのは、日焼け止めです。
家の中でも日焼け止めを塗ることが、とても大切だと思います。
最後に、できてしまったシミは、なかなか消せません。
消すにはお金がかかったり、痛みが伴ったりすることもあります。
なので、これを読んでいるあなたに、できるだけ早く、保湿効果の高いスキンケアを習慣化してほしいと思います。
そして、美しい肌であり続けるために、ともに努力し続けていきましょう。
スキンケア化粧品は、アットコスメでも高い評価を得ているビーグレンをおすすめします。
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