20代の頃は夏、海で日焼けをしても冬になれば元の白さに戻っていたし、
ニキビができてもいじらなければすぐに完治していました。
化粧品だって、こだわらなくても肌が荒れるなんてことはなかったし、
メイクを落とさないまま寝ても化粧のりが悪くなることだってなかった

30歳になり肌に表れた、若いころのツケ

アイシャドーやアイラインの色素沈着。
つぶしたニキビ痕。
小さいけれど確実に増えたシミ。
洗顔したての自分の顔なのに目を伏せたくなってしまうこともあります。
嘆いてばかりでは40代50代の時にさらに悪化するんだと思い、
気持ちを入れ替え普段の生活から見直しました。
img/point1.png" alt="" />メイク落とし。
根こそぎ落とすものが好きなのでオイルクレンジングを使っていましたが、
優しく丁寧に落とすことが大切だと知り、ジェルクレンジングに変更。
オイルの時の洗い上がりの突っ張る感じもなくなりました。
img/point2.png" alt="" />洗顔。
メイクを落としたら水分を含ませたタオルをビニール袋に入れてレンジでチン。
熱すぎると危険なので数秒です。
ホットタオルを顔に乗せ、毛穴を開かせます。
3分ほどたったらモコモコに泡立てた洗顔料で
肌と手の間に泡がたっぷりある状態でくるくる丁寧に洗顔。
しっかりすすいだら100均で買った銀のスプーンを冷蔵庫に冷やしておきます。
img/point3.png" alt="" />化粧水は、手で人肌の温度にしてから、
顔を覆うようにします。
化粧水を肌奥まで浸透させるつもりです。
今までは血行を良くするためにパッティングをしていましたが、たたくのはよくないときいたので…
その時点で、冷蔵庫に冷やしておいた銀のスプーンを毛穴の広がりが気になる鼻やほほにぺたぺたとあてて冷却。
広がった毛穴をそのままにしておくと、キメ細かい肌にはならないのです。
美容液、クリーム、乳液などを重ねてスキンケア完了です。
参考:色白になりたいなら、ビーグレンを!配合されている美白成分は何?

手間をかけてのスキンケアを台無しにするタバコ

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これだけの時間と手間をかけていても、肌の邪魔をする最大の敵はタバコでした。
20歳から30歳までタバコを吸ってきた私。
値段が上がる度にタバコをごみ箱へ投げ捨てましたが、続かずでした。
その敵に立ち向かうことを決め、禁煙開始。
1カ月や2カ月では実感はわきませんが、半年で肌全体のくすみは薄くなってきました。
本当に自分の肌を良くしたいなら、与えるだけではなく、悪いものはきちんと排除してあげること。
即効性ではなく、一日一日きちんと向き合うことが大切です。
今のツケは絶対に来ます。
後悔した頃にはもう遅いなんてことがないように日々努力していきましょうね。
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