美肌の大敵は、やはり紫外線です。
現在、地球規模でその害について焦点が当てられています。
しみそばかすの原因になるだけでなく、
現在の紫外線は皮膚ガンの原因になるという危険なものです。
というのも、フロンなどの気体によってオゾン層が破壊されてしまっているので、
カットされかった有毒な紫外線は、地球上に届いてしまっているからです。
この有毒紫外線は、DNAを損傷し、皮膚ガンや白内障などの原因になることは、WHOでも警告しています。

UVって何?

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UV-Bは、日焼けによる炎症やメラニンの沈着によるシミを引き起こします。
UV-Aは真皮内のハリを奪い、シミやたるみをつくるなど肌の老化を加速させると言われています。
SPFは紫外線B派カット指数を、PAは紫外線A波カット指数を表しています。
各紫外線は美肌の敵であることが理解していただけたでしょうか??
それを防ぐためにも、まず、有毒紫外線から素肌をガードしなければなりません。
その対策としては、まず、肌を露出させないことです。
できるかぎり、長袖のシャツを着て、帽子をかぶり、
首あたりも露出しないようはコットンマフラーのようなもので隠しましょう。
長袖がうっとおしいという方は、アームカバーなどはどうでしょうか。
着脱の調節ができて便利です。
折りたたみ日傘も携帯して、できる限り太陽光を防ぎます。

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どうしても露出してしまう部分は顔ですね。
ここは、近頃では、スポーツの時、顔全体を覆うようなターバンマスクのようなものも市販されているようですが、
街中ではちょっと躊躇してしまうかもしれません。
普通は、UVカットのクリームを小まめに塗ってカバーしていただくしかありません。
UVカットのクリームは、各化粧品メーカーから販売されています。
それぞれ長所と短所がありますから、
じっくり説明書を読んでご自分の肌質に合うUVクリームを探してください。

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その時の指標は、SPF・PAの分かりにくいアルファベットを理解しなくてはなりません。
SPFとは、紫外線B派カット指数を表わし、
数値が大きい程UV-B防止効果が高くなります。
PAは、紫外線A派カットの指数で+・++・+++・++++の4段階で示します。
+の数が多い程、UV-A防止効果は高くなるというわけです。
この指数について、頭に入れた上で、数あるUVクリームの中から、ご自分にあったクリームを選択しましょう。
敏感肌の方は、使用できる製品が限定してしまうかもしれません。
そうした敏感肌の方に対応する紫外線吸収剤不使用という製品も発売されています。
無香料・無着色・低刺激性 紫外線吸収剤不使用とのこと。
敏感肌の人にはやさしい製品のようです。
また、自宅では、紫外線ダメージを回復するために、お肌のケアに時間をかけてあげましょう。
美白化粧品は、ハイドロキノンが配合されている以下のものがオススメです。
参考:シミにグッドバイ!美白コスメをならQuSome化ハイドロキノン配合「ビーグレン」
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