元々肥満体型でしたが、産後さらに太ってしまって着る服に不自由するようになったので、ダイエットをしなければと考えるようになりました。
着る服がないと子どもを連れて散歩にも行けないし、ずっとパジャマで過ごすわけにもいかないので自分の生活を見直そうと思いました。
見直してみると、服がない以外にも健康に問題があることも意識するようになりました。
どうしても太いことで自信ももてなくなるし、何をするにも息切れするので健康診断でもゆっくり痩せるように指導されました。
太っているとオシャレの自由度が減ります。
可愛い服は細身の物が多く、サイズが合うものがあっても何だか不格好になります。
オシャレと無縁の生活をしていた私がオシャレをしようと思ったらダイエットから始めなければなりませんでした。
普通体型の人なら通れる幅もつっかかってしまったり、何度も惨めな気持ちになりました。
惨めな気持ちになると、どんどん自信喪失してしまい、姿勢まで悪くなってくるという悪循環に陥ります。太っていることはそもそも不健康であり、精神的にもデメリットだらけだと感じています。
痩せるために、まずは太った原因を考えてみました。
過食、早食い、運動不足、むくみと太るのも納得の状態でした。
これで痩せていたらそれは体質だろうと思うほどです。
食事は食べる量をそのときに食べたい量より少し少ない量と決めました。
そして、ざっくりとバランスを考えるようにしました。
バランスが良い食事は見てるだけで健康になれそうな気にさせてくれます。
そしてそれをよく噛んでゆっくり食事をします。
子どもが自分で食事をするようになってからは多少ゆっくり食事ができるようになりましたが、まだまだ早いような気はしています。
運動はむくみを取ることとストレッチをするようにして、血液循環がよくなるように心がけています。
水分を多くとることでも循環が良くなるのでこまめに水を飲むようにしています。
着圧ソックスや着圧レギンスを履くようにしています。
着圧アイテムはむくみを取るのに効果的だし、冷え防止にもなるので私には一石二鳥のアイテムです。
履き始めの頃はゴムのあとがついていましたが、だんだんとあとがつかなくなってきました。
足も楽な状態なので、むくみが減ってきた証拠だと思っています。
足が楽になると運動したくなってきて、結果的に運動不足解消になるのでむくみ対策は大切だと思います。
食欲のムラと歪みによる足の痛みがダイエット中つらいことでした。
方法を決めてしまえば、毎日同じようなことの繰り返しなので簡単です。
しかし、食欲や痛みは体からのサインです。
女性は周期的に食欲が増減しますし、その欲に従うと太ってしまいます。
そこまでわかっているから我慢をしたり、その後の食事を減らしたりと調節をしないといけないので、単調にできるようでできないことにイライラもしました。
まだダイエットの途中なので、目標体重にはなっていません。
しかし、目標を小さくして少しずつ最終的な目標体重には近づいています。
一気に太った分、痩せなければならない体重も多いのです。
毎月少しずつ減少している体重に万年ダイエッター卒業を夢見る毎日です。
バランスのとれた食事をすることで、健康を意識するようになりました。
空腹かどうかで食事を考えるので過食による嘔吐も減りました。
嘔吐が減ったことで、食事を残すことより嘔吐する方がもったいないと感じて、次の食事に残りを回すこともできるようになりました。
運動もストレッチやマッサージから始めたけど、動けるようになってきたら動きたくて筋力トレーニングも軽負荷のものに挑戦するようになりました。汗もかくので気持ちが良いです。
ダイエット途中ですが、太っているなりにきれいになろうと努力している自分が好きになりました。
太っていることでどうしても卑屈になっていましたが、そんな中でも努力している自分は何もしようとしない自分よりは素敵だし、少し自己評価が上がりました。卑屈な部分は相変わらずありますが、それでも以前よりは自分を認めていると思います。
自分なりのダイエット方法は試してみないとわかりません。
わたしは病気がちでなかなか継続できませんでした。
しかし、力を抜いたダイエット方法で健康について考えたり努力をしている自分が好きになることができました。
今は努力していることが楽しいです。
私はまだ途中ですが、目標達成できるように日々努力していきたいと思います。
ダイエットも良かった探しをすると継続しやすいと思うので、素敵な自分に向けて頑張ってください。

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